マンガ 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?―できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!

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マンガ 美容院と1,000円カットでは、どちらが儲かるか?―できるビジネスパーソンになるための管理会計入門!

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  • サイズ A5判/ページ数 390p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478007754
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C2034

内容説明

父の急逝で突如、アパレル会社「ハンナ」の社長に就任した由紀は、謎のコンサルタント安曇のアドバイスを得て、見事に会社の立て直しに成功する。それから5年。ハンナでは、業務効率化のために数億円を投じてコンピュータ・システムを導入する。しかし、期待に反してシステムは初日からトラブルの連続。会社は大混乱に陥ってしまう。「このままでは会社がつぶれる…」困り果てた由紀は、ふたたび安曇に助けを求めた。どうすれば儲かる会社ができるのか?IT時代に必要な会計システムとは何か?「経営に必要な会計の勘所」がマンガでわかる。

目次

プロローグ 動かないコンピュータの責任は誰に?
第1章 コンピュータは、なぜゴミ製造機になってしまったのか?
第2章 経営者は鳥に、虫に、魚になれ
第3章 パリの町はなぜ美しいのか?
第4章 すべては20対80の法則に支配される
第5章 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?
第6章 カーナビゲーターは手放せない
第7章 匂いは元から断て
第8章 足がしびれたままでは立ち上がれない
第9章 シンプルなほど美しい

著者等紹介

林總[ハヤシアツム]
公認会計士、経営コンサルタント、LEC会計大学院教授(管理会計)。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。経営コンサルティング、管理会計システム設計コンサル、講演活動などを行っている

武井宏文[タケイヒロフミ]
青森県生まれ。1996年『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて「インカンピタント」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

烟々羅

16
原作の新書と漫画版の二冊をまとめて古本で購入、まず漫画から読んだ。 製造業でなく客商売のときの固定費用とはなにか、変動費用とはなにかを、頭痛がするほど7月末の参画前に考えていたから、8,9月のほとんどを現場でお金の動きを眺めていたから、この本の内容を客商売についても応用することができる、と思いながら読んだ。 SE時代のはじめにスーパーで「リアルタイムの単品管理」システム作りながら漠然と認識していたこれが、管理会計か。 責任予算制を昔ながらの客商売に導入するってのは前例がなく面白い(←読書感想じゃないな2014/09/24

yamaaki

3
いかにも1000円カットが儲かりそうな本の題名。中身は管理会計をとても分かり易く教えてくれる。2016/04/24

しにゃ

3
★★★★☆:ERPシステム導入のお話。前作よりも会計的な話が減り、どちらかというとITストラテジーに関する色合いが強かった気がした。やはり、マンガだと読みやすい。2009/03/30

豚トロ

2
会社の書庫にあった本。2015/10/24

ちから

2
タイトルと中身はちょい違う。 中身は、ERPシステムについて。ERPシステムとは生産から流通まで一貫して管理する情報システムの事で、最大効率化を目指すもの。 会計や簿記を勉強された方 情報システムを勉強された方 も会社の中で、それらがどう機能し、なにが大切な視点なのか分かりやすく知れるので、楽しいかも。2009/12/08

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