内容説明
父の急逝で突如、アパレル会社「ハンナ」の社長に就任した由紀は、謎のコンサルタント安曇のアドバイスを得て、見事に会社の立て直しに成功する。それから5年。ハンナでは、業務効率化のために数億円を投じてコンピュータ・システムを導入する。しかし、期待に反してシステムは初日からトラブルの連続。会社は大混乱に陥ってしまう。「このままでは会社がつぶれる…」困り果てた由紀は、ふたたび安曇に助けを求めた。どうすれば儲かる会社ができるのか?IT時代に必要な会計システムとは何か?「経営に必要な会計の勘所」がマンガでわかる。
目次
プロローグ 動かないコンピュータの責任は誰に?
第1章 コンピュータは、なぜゴミ製造機になってしまったのか?
第2章 経営者は鳥に、虫に、魚になれ
第3章 パリの町はなぜ美しいのか?
第4章 すべては20対80の法則に支配される
第5章 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?
第6章 カーナビゲーターは手放せない
第7章 匂いは元から断て
第8章 足がしびれたままでは立ち上がれない
第9章 シンプルなほど美しい
著者等紹介
林總[ハヤシアツム]
公認会計士、経営コンサルタント、LEC会計大学院教授(管理会計)。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。経営コンサルティング、管理会計システム設計コンサル、講演活動などを行っている
武井宏文[タケイヒロフミ]
青森県生まれ。1996年『週刊ヤングマガジン』(講談社)にて「インカンピタント」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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