出版社内容情報
世界の巨大な変化を「1秒」で切り取ると見えてくる、リアルな世界の現実!
毎年、恒例となった『1秒の世界』のTV特番が、2009年1月10日(土)夜、放映される。この特番に連動して発行される『1秒の世界』第2弾! 世界、宇宙、人体・・・・・・森羅万象の変化を「1秒」で切り取ると見えてくる世界のリアルな現実。
内容説明
地球の大変化を1秒で見る驚愕ワールド。
目次
音速を超える465mの速さで地球が自転し…
世界で最も巨大で速い魚の一種、タイセイヨウクロマグロが20m泳ぎ…
大動脈の中を血液が50cm流れています。
1万9,000杯のカップにコーヒーが注がれ…
13万円が日本の国防費として使われ…
888トンの二酸化炭素が排出されています。
かつてシルクロードのオアシスだったアラル海が畳22枚分、35m2ずつ縮小し…
北極圏で夏の海氷面積がテニスコート9面分、2,500m2ずつ小さくなり…
アマゾンから駐車スペース66台分、984m2の森が失われています。
黒潮によって海水が2m流れ…〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ことぶき
3
北極海の氷が減っていること、10年前から言われ続けてきたかわ現状どうなんだろうか。グレタ氏が主張し続けていること、将来の世代のために環境保護を進めないといけないことが分かった。でも今の生活を変えることが出来るのか、疑問。2019/12/28
ココアにんにく
2
『世界がもし100人の村だったら』と同じテイスト、そしてデザインの美しさに惹かれて読みました。宇宙関係に一番興味。「アンドロメダ銀河が秒速140kmで近づいている」など。銀河鉄道の走行距離も秒針が動くごとに短くなる…って想像。再生可能エネルギー関連の話は魔法の杖のように扱われている。京都議定書の削減期間開始2008年出版だけあって当時の太陽光への期待がうかがえます。また数字の比較対象が??と思える箇所も。本書が全国の小中高に配られたようで、ちょっと怖い。2016/08/14
HITO
0
シリーズ1冊目を購入後、すぐ書店に走って購入。一冊目に負けず劣らず、気付きが多い。是非アップデート版を出版してほしいと思う。2014/08/30
颯太
0
たった1秒で世界はこんなにも大きく変わっているのだと衝撃を受けた。2014/04/18
lily
0
社会科の授業の導入にうってつけ。 社会科クエスチョンに使っています。 1の方が内容は刺激的だったかも…2013/10/29