出版社内容情報
イトーヨーカ堂が顧客に受け入れられる強い企業になるための活動に、30年間一貫して取り組んできた著者が明かす改革の実際。
目次
第1章 業務改革―取り組みの経緯とその本質
第2章 現場管理―業務改革の取り組み事例
第3章 単品管理―深層の競争力を創る
第4章 イトーヨーカ堂の経営の本質―その理論的検証
第5章 流通業の明日を拓く―仮説と問題提起
第6章 中国事業―異文化への経営の移転
著者等紹介
邊見敏江[ヘンミトシエ]
1941年新潟県生まれ。60年新潟県立長岡商業高校卒業、同年(株)ヨーカ堂(現イトーヨーカ堂)入社。76年慶應義塾大学ビジネス・スクール入学、77年修了。85年取締役、93年常務取締役、03年常務取締役退任・参与就任、06年参与退任。和光大学(99年)、拓殖大学客員教授(非常勤)(04年)、専修大学(04・06~08年)、法政大学(05年)、亜細亜大学(05・06年)、東洋大学大学院(07・08年)、大阪流通学院大学(07年)、多摩大学・昭和女子大学・独協大学・秀明大学(05~08年)、群馬県立女子大学(06~08年)などで非常勤講師。東京大学大学院経済学研究科(東京大学ものづくり経営研究センター)COE特任研究員(05~08年3月)。財団法人日中経済協会21世紀日中関係展望委員会委員(96~07年)・同日中経済交流委員会委員(05・07年)。中間法人ディレクトフォース会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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