内容説明
親子の心をつなぐ絆シリーズ第3弾。小学生とそのお母さん方に優しく語る「いのち」「平和」「家族」の大切さ。
目次
海辺の時間
2万2千個の遺伝子
けんか
チームワーク
やればできるよ
天空の大冒険
お母さんはぼくのもの?
家族みんなで夕食
おばあちゃんの死
戦争―世界中の子どもたちの願い
未来
いのち
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年山口県生まれ。京都大学医学部卒業、同大学院修了。41年聖路加国際病院に内科医として赴任。51年米国エモリー大学に留学。73年(財)ライフ・プランニング・センター創設。早くから予防医学の重要性を指摘、患者参加の医療や医療改革に向けての提言、終末医療の普及や「成人病」に代わる「生活習慣病」という言葉を提言するなど、医学・看護教育の刷新に尽力。2000年には老人の新しい生き方を提唱して「新老人の会」を立ち上げ、次代を担う子どもたちにいのちと平和の大切さを伝える。以上の長年の功績が認められ、2005年に文化勲章受章。現在、聖路加国際病院理事長・同名誉院長。日本ユニセフ協会大使
いわさきちひろ[イワサキチヒロ]
画家。1918年、福井県に生まれ、東京に育つ。東京府立第六高等女学校卒業。絵本画家としての活動を精力的におこなう。1974年、55歳で没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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