出版社内容情報
ニッポン再生を実現するためのアイデアを、作家であり東京都副知事の著者とゲスト10人が徹底討論。
安藤忠雄、陰山英男、小池百合子、東国原英夫、福井晴敏、藤原和博、山本皓一、ジェラルド・カーティス、ロバート・アラン・フェルドマン、ロベール・ヴェルディエ。各界のエキスパートである10人のゲストと、作家であり東京都副知事の著者が語り合う、ニッポン再生のためのユニークなアイデア。
内容説明
環境・共生・災害復興・救援・地方自治・国境・防衛・学校・教育・学力向上・国際競争力・外資・財政改革・政界再編・本当の民主主義。10人の名案。
目次
第1章 都市の未来を変える力(安藤忠雄―一〇年後の首都のあり方を考える;福井晴敏―平成大震災!そのとき東京は)
第2章 国と地方を変える力(東国原英夫―宮崎から国を動かす!;山本皓一―国境から日本が見える;小池百合子―防衛大臣としての五五日)
第3章 日本の教育を変える力(藤原和博―いい学校って、どんな学校?;陰山英男―どうする?日本の教育)
第4章 外国人と考える日本を変える力(ロベール・ヴェルディエ―外資が救う地方自治体;ロバート・アラン・フェルドマン―財政改革と政界再編;ジェラルド・カーティス―『政治と秋刀魚』で見る日本政治)
著者等紹介
猪瀬直樹[イノセナオキ]
作家。1946年、長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。以降、特殊法人等の廃止・民営化に取り組み、2002年6月末、小泉首相より道路関係四公団民営化推進委員会委員に任命される。政府税制調査会委員、東京工業大学特任教授、テレビ・ラジオ番組のコメンテーターなど幅広い領域で活躍中。07年4月、地方分権改革推進委員。07年6月、東京都副知事に任命される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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James Hayashi
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