内容説明
今の中学入試では、「考える力」が重視されている。ただ機械的に知識を暗記してきた子は、どの教科でも苦戦を強いられる。公立小学校教員を経験し、我が子を中学受験させた母親でもある有名進学塾の超人気講師が、塾で教えている国語の実力のつけ方を公開する。
目次
第1章 国語は子どもの人間性と生き方を決定づける教科(国語が与えてくれるもの;国語ができるとほかの教科も得意になる ほか)
第2章 子どもの国語力を伸ばすために親ができること(日本の子どもの読解力が落ちている;この「基本ルール」をおさえれば読解力は上がる! ほか)
第3章 テーマで学ぶ考える力がつく「国語」勉強法(人と人とのかかわり(人間関係)
成長・友情 ほか)
第4章 日本語のおもしろさと不思議を知る(言葉とコミュニケーション;日本語から見る日本人の心)
著者等紹介
南雲ゆりか[ナグモユリカ]
東京都生まれ。四谷大塚進学教室国語科専任講師。例年、「桜蔭特別コース」で指導にあたり、女子最難関といわれる桜蔭中学校合格率8割をたたき出す。自らも中学受験を経験。フェリス女学院中学・高校を経て、横浜国立大学教育学部卒業。横浜市立小学校の教員を務めた後、長女出産を機に四谷大塚進学教室講師に転身した。2005年には長女の中学受験も経験。受験指導のプロ講師、受験生の母、元中学受験生にして小学校教諭の視点も備えた希有な指導者と言える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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