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アンディ・グローブ〈下〉シリコンバレーを征したパラノイア

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  • サイズ B6判/ページ数 375p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478006108
  • NDC分類 289.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

インテルを創業したグローブは、ハンガリーから亡命してきた移民。苦難を乗り越えた経験が、強靭な経営者を作り上げた。変化が激しいシリコンバレーでインテルは何度も重大な意思決定を迫られる。それらを考え抜き、果敢に針路を決めたのがグローブだ。彼の稀有な経験と通し、経営の真髄とシリコンバレー発展の歴史を描く。

内容説明

至極の経営者はいかに生まれたか。

目次

インテル・インサイド
「あと一歩で会社を破滅させるところだった」
メキシコハマビシを育てる
繁栄のきわみ
パソコン業界の覇者―ビル・ゲイツとアンディ・グローブ
ウィンテル
ペンティアム発売―インテルとインターネットの遭遇
人生とは思いどおりにいかないもの
進化するデバイス
「最近、何に熱中していますか?」
決断の年
「シリコン上のソフトウェア」
CEO退任後のアンディ・グローブ
グローブ退任後のインテル
グローブと取締役会
バブル崩壊
インテルを去って
アンディ・グローブはいまなお泳ぎつづけている

著者等紹介

テドロー,リチャード・S.[テドロー,リチャードS.][Tedlow,Richard S.]
ハーバード・ビジネススクールの事業管理担当教授。専門は経済史・経営史。著書に、Giants of Enterprise(『ビジネスウィーク』の2001年ベストブック受賞)などがある。『ハーバード・ビジネス・レビュー』『フォーチュン』ほか多数の雑誌、専門誌にも寄稿している。マサチューセッツ州ニュートン在住

有賀裕子[アルガユウコ]
東京大学法学部卒、ロンドン・ビジネススクール経営学修士。企業勤務の後、翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kanaoka 57

4
一見華やかにみえるIT産業やシリコンバレー。その基礎には生身の人間の激しい格闘があり、それは歴史としてだけでなく、現在も違う形で激しさを増している。冷徹な頭と情熱の心、人間の能力を最大限に突き詰め、驀進していく姿は壮絶である。2016/03/10

n-mochizuki

0
企業経営のみならず、闘病その他数多くの難題に全力で挑戦していく、その徹底ぶりが壮絶な人生です。非常に興味深い内容で、楽しく読めました。グローブの人生、生き方は好き嫌いがわかれそうですが、間違いなく自分にとっては感銘を受けるものだった。2012/08/16

miura

0
がんに対する対応に驚愕した。2022/08/22

Kentaro

0
ダイジェスト版からの要約 インテル・インサイド、89年の時点では、インテル社内には消費者向けマーケティングに懐疑的な見方が支配的だった。だがグローブは自分を含めたあらゆる人の仮説に挑んだ。インテルが販売しているのはコンピュータや自動車など、箱や器の構成要素である。そのような構成要素のブランディングは、70年には目新しかった。パソコンのどこにマイクロプロセッサが入っているかわからない。コンピュータ利用者の大半は、マイクロプロセッサの働きを知らない。この為、価値あるブランドを築く上での壁は決して軽視できない。2018/07/23

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