出版社内容情報
バフェット流投資の成功と失敗をつぶさに分析し、個人投資家が生かすべきバフェット流投資のノウハウを具体的に解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
何を求めるのかは人によって違いがある。その違いを無視して表面上のやり方だけを踏襲しても、求める結果は得られないことが多い。成功者の手法を理解することは重要ではあるが、大切なことは理解した上で自分にとってどう使うのが最適かを考えて実践することである。2017/07/30
kaeru_onou
1
うーん....。ちょっと微妙な感じがしました。アンダーバリューと言う考え方を知る事ができたのは良いのですが答えがDCF法 他もいろいろ書かれてありますがアメリカ人なら面白い話(アメリカの税制など)ばかりで、面白さとしては「バフェットの株主総会」http://kaeru.orio.jp/blog/2009/06/book_18.html の方が面白かったです。2009/11/13
ozapin
0
バフェットが好きなこと。保険業が好き。経営者の質が好き。DCFで考えて割安なものが好き。集中が好きだが、会社が大きくなりすぎて分散せざるを得なくなった。70の子会社。数十の投資先。ただ、バフェットは個人的には6銘柄にでも分散できれば大丈夫といっている。2016/03/20
らう
0
バフェットが参考できないという意見の肝は彼は(先進国で今後も唯一人口が増え続ける)アメリカで成功しており、人口が減少する日本とは長期投資の環境が異なるという点なのだと思うが・・そこは訳書であり、その点に触れられているわけではない。バフェットの場合、経営に参画しコントロールすることも可能だが一般の株主にはそれは無理であり、集中投資はリスクが大きい自身は集中投資を身上とするも・・一般投資家にはインデックスをすすめている点は勉強になった。2015/10/03
葵堂
0
バフェット流投資についての新しい視点に触れることが出来た感じ。2013/04/21