マイナビ新書<br> 将棋400年史 (増補改訂版)

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将棋400年史 (増補改訂版)

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  • サイズ B40判/ページ数 292p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784839984649
  • NDC分類 796
  • Cコード C0276

出版社内容情報

なぜ将棋というボードゲームをして生計を立てる「棋士」という職業が成立しているのでしょうか?将棋が歩んできた400年の歴史を振り返ってみましょう。
本書は2019年2月に発売した『将棋400年史』に加筆修正したものです。前著では羽生善治九段が第31期竜王戦で敗れ、藤井聡太竜王・名人がタイトルに挑戦する前の時点で終わっていましたが、本書ではそこから藤井竜王・名人が八冠を獲得するまでの部分を加筆しています。

内容説明

なぜ将棋というボードゲームをして生計を立てる「棋士」という職業が成立しているのでしょうか?将棋が歩んできた400年の歴史を振り返ってみましょう。本書は2019年2月に発売した『将棋400年史』に加筆修正したものです。前著では羽生善治九段が第31期竜王戦で敗れ、藤井聡太竜王・名人がタイトルに挑戦する前の時点で終わっていましたが、本書ではそこから藤井竜王・名人が八冠を獲得するまでの部分を加筆しています。

目次

第1章 江戸時代―徳川幕府と将棋三家(一世名人初代大橋宗桂;二世名人二代大橋宗古 ほか)
第2章 幕末から大正時代―新聞将棋の始まり、関根金次郎と阪田三吉(十一世名人八代伊藤宗印 十二世名人小野五平;新聞将棋の始まり ほか)
第3章 昭和時代―大改革実力制名人制、木村義雄から谷川浩司まで(将棋人気の向上;新進棋士奨励会 ほか)
第4章 平成時代―羽生善治夢の七冠達成とニュースター藤井聡太(羽生善治、登場;米長邦雄、悲願の名人奪取 ほか)
第5章 令和時代―若き王者藤井聡太、八大タイトル全冠制覇(渡辺明、完全復活;豊島将之、名人を奪取 ほか)

著者等紹介

野間俊克[ノマトシカツ]
現指導棋士六段。1964年5月25日生まれ。1978年、6級で故南口繁一九段門下で新進棋士奨励会入会。三段まで進み1995年、奨励会を退会、指導棋士四段となる。出身地の京都で将棋教室を開講して後進の指導に当たる。京都新聞夕刊将棋欄でアマチュアの棋譜の解説を担当。プロの公式戦の棋王戦の観戦記者など、執筆活動も精力的に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トクナガ

4
江戸から令和にかけての将棋史が語られる本。個人的には特に明治から昭和初期にかけての実力制名人に至るまでの過程が知らないことも多く面白かった。 一番驚いたのがひふみんのエピソード。バラエティや晩年の印象が強かったけど想像以上に凄い成績だし、長年やって様々な棋士と戦ってきたのは本当にすごいと思う。藤井聡太初戦の年齢差対決記録は最年少の藤井聡太が凄いというのもあるけど最年長の加藤一二三側もすごいと思わされた。2024/10/28

⭐︎治栄⭐︎

2
娘婿殿からの将棋愛好家である私への誕生祝いプレゼント本。幕末から大山15世名人まで未知なるエピソードが凝縮されており将棋の歴史認識が深まった。先人達の棋譜とAIによる進化の過程を垣間見れたことで将棋の魅力を再発見できた。藤井聡太七冠の発話で有名になった言葉で締めると、本書を手に取ることができ僥倖でした2025/04/01

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