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目次
けわしい道のり
薔薇園の修道僧
ある企業戦士の奇跡の変身
ビジョンの英知
儀式１ 給料を目標と結びつける―未来に焦点を合わせる
儀式２ 頭で管理し、心で導く―人間関係を豊かにする
儀式３ 日々報い、絶え間なく評価する―チームを結束させる
儀式４ 変化に身をゆだねる―適応能力と変革マネジメント
儀式５ 値するものに焦点を合わせる―目標に集中する
儀式６ リーダーはなんじ自身を導く―セルフ・リーダーシップの鍛錬
儀式７ だれもが見るものを見て、だれも考えないことを考える―創造性とイノベーション
儀式８ リーダーシップを結びすける―貢献と意義
著者等紹介
シャーマ，ロビン［シャーマ，ロビン］［Ｓｈａｒｍａ，Ｒｏｂｉｎ］
シャーマ・リーダーシップ・インターナショナル（ＳＬＩ）の創設者
北澤和彦［キタザワカズヒコ］
東京生まれ。東北大卒。書籍編集者を経て翻訳家に（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ササキマコト
8
「どうやって他人に影響を与えるか？」ではなく「どうやって自分を律するか？」の話です。「自分を律して、素晴らしい人間になれば、相手もついてくるよ」が基本スタンスでした。ぶっちゃけ、よく見かけるといえば、よく見かける内容です。よくリーダーシップに関する本を読む人であれば「どこかで聞いたことがあるなぁ」と感じる内容が多いでしょう。ですが、だからといって読む価値がないとは言えません。本書に書いてあることを全部実行するリーダーになれれば、尊敬を集めまくり～の、儲けもがっぽがぽ～になれると思います。2016/10/23
GX
4
「立ち去るときに奉仕と貢献の足跡を残すことにつねに焦点を合わせる、そういったリーダーはリーダーシップを遺産に結び付ける」 この一行に出会えただけで、この本を読んだ甲斐がありました。「儀式」として記載されていることも習慣にしたいです。2016/10/29
ころまる
1
一番印象に残ったのは儀式6です。しっかり休む、本を読む、運動する、早起きする、先延ばししない、これから意識して過ごしていきたいです。2017/08/23
あゆみ
1
リーダーシップだけにとどまらず、役に立つと思います。また読みます。他の人にも勧めたい。2016/01/31
KAKAPO
1
原題の訳は「彼自身のフェラーリを売ってしまった僧からのリーダシップの知恵」この本は、オグ・マンディーノの著書のような 物語り仕立ての自己啓発書である。ターゲットはズバリ*リーダー*会社を経営する人だ。しかし、この本の内容は、そのような立場ではない人でも、ビジョン（りっぱな目標）を持つことで、周囲の人々を奮い立たせ、元気づけ、影響をあたえることで能力を伸ばし、導くことが出来ることを示している。経営者の皆さんはもちろん、リーダーシップを発揮できないでいる全ての人に有益な本であることを保証します。2010/04/03
