内容説明
何が起きても、心軽やかに生きるには?「新しい世紀の精神的革新者」と称賛されるバイロン・ケイティが、老子の言葉と出会い、全81章について自らの言葉で語り直し、展開し、返答する。難解な『老子』がケイティの言葉によってかみ砕かれ、「あるがままの現実と調和して生きる」ことが理解でき、実践できるようになる。
目次
名づけるこから、幻想が始まる
あなたにとって悪いと思えるものは、まだ十分わかっていないだけ?
人生を水のごとく流れるままに任せれば、あなたはその水になる
オープンマインドであれば、「知っていること」を超えたものが贈り物として流れ込む
現実は暗闇も光も、あらゆるものを包む
意識は、幻想を尽きることなくつくりだす
ストーリーによって、世界は始まる
意識がクリアであれば、人生はとてもシンプル
いかなるものも、私のものということはない
何もする必要はなく、誰かである必要もない〔ほか〕
著者等紹介
ケイティ,バイロン[ケイティ,バイロン] [Katie,Byron]
1986年に重い鬱から「現実に目覚める」体験をし、ワークを考案。世界31言語、数百万もの人々にワークを紹介。公開イベントの他、企業、大学その他の学校、教会、刑務所、病院などで活動している
マクリーン,ティム[マクリーン,ティム] [McLean,Tim]
有限会社シープラスエフ研究所代表取締役。バイロン・ケイティ・ワーク公認ファシリテーター。エニアグラム研究所公認講師。かいクリニック顧問。テンプル大学大学院修士課程修了
高岡よし子[タカオカヨシコ]
有限会社シープラスエフ研究所取締役。バイロン・ケイティ・ワークのスクール修了。エニアグラム研究所認定ファシリテーター。かいクリニック顧問。国際基督教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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