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内容説明
世界一日記が似合わない男が、還暦を機に“書かされた”最初で最後の日記。テレビで見るよりさらに適当な日常が、今ここで明らかになる。
目次
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月~12月
著者等紹介
高田純次[タカダジュンジ]
1947年1月21日東京都調布市生まれ。1971年に自由劇場の舞台を見て俳優を志し入団。サラリーマン生活をはさみ、1977年東京乾電池に入団し、再び演劇活動を開始。その後、テレビ、ラジオ、映画と活動の場を広げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真香@ゆるゆるペース
142
図書館本。この表紙!図書館で借りる時、カウンターじゃなく自動貸出機でホントに良かったと思う(笑)。ミスター適当男の高田氏が、還暦の時に「書かされた」最初で最後の日記。内容がないからどこまでがマジなのか分からないし、後半になるにつれて尻すぼみになっていく所がやけにリアル!得るものはほぼないしくだらないんだけど、やっぱり面白くて好きだわー。何も考えたくない時、気分転換したい時にはうってつけの本。私の中では未だに「5時から男」のイメージなので、もう74歳だなんて信じられないけど、ずっとお元気でいてほしいです。2021/04/02
ユザキ部長
99
てきとーだな。ホントに。で、改めて表紙みて爆笑。もうこれだけでもお腹いっぱいです。2016/02/01
古古古古古米そっくりおじさん・寺
68
再読。高田純次、2007年の誕生日(1月21日)から大晦日までの日記。純次の誕生日に合わせてレビューを書こうと思っていたが、面白くて読み終えてしまった。高田純次の本は数冊あり、何冊か読んだが、本書が一番面白いと思う。古本屋で安価で見かけたら是非買う事をお薦めする。最初から読んで面白く、ランダムに開いて読んで面白い。高田純次を不当に持ち上げる気持ちはないが、無人島に1冊持って行くならこの本かも知れない。だって声出して笑うほどくだらないんだもの(笑)。こんなに他愛なく笑える本も他にない。全てに必ずオチがある。2016/01/20
なるみ(旧Narumi)
37
「じゅん散歩」で紹介されたのを機に図書館で借りて読んでみました。素晴らしき適当っぷり!҉٩(*´︶`*)۶҉純ちゃん曰くそこそこ売れたそうです、本書。巻末の一言がすてきでした。2020/04/25
UK
27
高田純次は好きだし、その笑える一言はホントに楽しいんだけどねえ。さすがにそればっかり満載の適当日記を読むと、なんだが駄菓子ばっかり食べて続けて胸やけしてくるような感じ。だめだあ、降参。と途中からさらさらと流し読み。ちょっとつまむと美味しいものを食べ過ぎてはいけませんな。2016/05/25