内容説明
グローバルに成長を続けるプライベート・エクイティ投資会社カーライルの投資理念の核心に迫る。
目次
序章 ガースナーはカーライルで何をしようとしているのか
第1章 実現しなければ道は途切れてしまう―CASE コバレントマテリアル
第2章 経営陣による株主の交代―MBO(マネジメント・バイアウト)
第3章 ものづくり企業の使命は変わらない―CASE キトー
第4章 非公開商品に投資するファンド―プライベート・エクイティ
第5章 ユーザーにもっと価値を―CASE ウィルコム
第6章 経営力を高める機能―コーポレートガバナンス
第7章 真のグローバル・ワンカンパニー化への道―CASE クオリカプス
第8章 価値を生み出す行動規範―ワン・カーライル・コンセプト
終章 日本の経営者が獲得すべき新たな戦略思考
著者等紹介
鈴木貴博[スズキタカヒロ]
百年コンサルティング株式会社代表取締役。東京大学工学部物理工学科卒。1986年に世界的な戦略コンサルティングファームであるボストンコンサルティンググループに入社。金融機関、ハイテク関連、消費財、通信など大企業に関わるコンサルティングを数多く手がける。2000年にネットイヤーグループ株式会社(東証マザーズ上場)の創業に役員として参画。2003年に独立し百年コンサルティングを創業。企業の寿命30年の壁を越えるための成長戦略支援を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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nekozuki
7
かなりポジショントークが入っているとはいえ、どういう会社に関してどういう方法で価値を上げリターンを得ているかが説明されているので、情報の少ないPEにおいては貴重な本だと思う。業界についても軽く軽くまとめ、カーライルがどう違うか(本当にそうかはわからないが)も比較されているのはありがたい。2016/02/14
はな
6
2008年刊行と少し古いが、世界でも指折りのバイアウトファンドであるカーライルの投資手法に肉薄した経済書。投資先企業に不足している部分をプロの経営者を送り込み改善する、典型的なハンズオンの投資手法であることが理解できた。投資に奇策無しだ。2022/03/08
TadashiK
0
面白かった。特にMBOについて詳しく学べます。2016/10/19
Ny
0
自動倉庫の事業譲渡のエピソードが、プライベート・エクイティの役割を明確に表している。2015/06/21
Tao Yamamoto
0
あえて小説として読んでみるとなかなか面白い。どのようにカーライルが投資家として経営に携わっていたかという点にフォーカス。終章にあるカーライルジャパン会長の伊佐山氏へのインタビューは濃い。




