戦略思考で読み解く経営分析入門―12の重要指標をケーススタディで理解する

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戦略思考で読み解く経営分析入門―12の重要指標をケーススタディで理解する

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  • サイズ A5判/ページ数 382p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478003671
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C2034

内容説明

企業の実態をつかむロジカル・アカウンティング。会計指標の算出方法から業界別平均値、分析のフレームワークまで、決算書を読みこなす技術を有名企業の事例で解説。

目次

戦略思考と経営分析―財務3表と会計指標への分析アプローチ
売上高総利益率―業界特性と経営戦略を映し出す収益性の指標
売上高販管費率―販管費への資本投下から読む収益性の指標
損益分岐点比率―経営の安全余裕度を測る究極の収益性指標
EBITDAマージン―M&Aや設備投資の影響を除いたCFに基づく収益性の指標
総資産回転率―薄利な企業のROAを牽引する資産効率性の指標
キャッシュ・コンバージョン・サイクル―現金回収までの日数を見る資産効率性の指標
棚卸資産回転期間―在庫の適正度を評価する資産効率性の指標
有形固定資産回転率―保有設備の売上貢献度をつかむ資産効率性の指標
固定長期適合率―投資と資金調達の期間のバランスを探る安全性の指標
DEレシオ
インタレスト・ガバレッジ・レシオ
フリー・キャッシュフロー成長率
会計指標の選択手法

著者等紹介

大津広一[オオツコウイチ]
株式会社オオツ・インターナショナル代表。米国公認会計士。1989年、慶應義塾大学理工学部管理工学科卒業。米国ニューヨーク州ロチェスター大学経営学修士(MBA)。富士銀行にて国際資金為替部、バークレイズ・キャピタル証券にて株式アナリスト、およびベンチャーキャピタルにてベンチャー企業への投資・育成業務を経て現職。企業戦略や会計・財務に関わるコンサルティングに従事。企業内研修での財務・会計分野の講師を多数務める。早稲田大学大学院商学研究科ビジネススクール(MBA)講師、グロービス・マネジメント・スクール講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sab

3
またもや良書。前著「会計指標入門」が投資家・経営者目線だとしたら、本書はそれに加えてややオペレーショナルな視点での指標が加わっている。損益分岐点比率やCCCなど。説明の順番は相変わらずわかりやすく、加えて新たな試みとして、アサヒビールを全指標で分析することも行っている。財務諸表の数値の変化や業界比較から、ここまでのことが言えるのかと、企業分析の解像度が上がったし、考え方をインストールすることができた。あとは実践あるのみ。終章におけるROE分解ツリーは非常に価値がある。2024/04/21

Kosukekeke

1
リサーチ不足、オフトピック、論点の不在…突っ込みどころはたくさんあるけど学ぶところは極めて少ない。企業を一つ(架空でもいいから)挙げて、その局面毎にどういう指標を重視してきたのか(されて然るべきだったのか)を、詳細に書いてほしかった。指標の定義なんてどうでも良い(そんなものはwikipediaに書いてある)ので、それを選ぶメリット/デメリットを理解させるのが専門書の役割だと思う。2012/02/12

Kazuma

0
良書やった。ケーススタディ的な形で指標の解説をされてるのが良かった。横書きのせいかめっちゃ読むのに時間かかったけど。2014/12/04

あつもり

0
数字、指標をどう読んで、どう考えるのか。説明がとてもわかりやすく、また、実例に基づいているので面白かったです。2014/02/15

あくぱ

0
非常に勉強になった。業界平均などは今後分析にあたってのベンチマークになる。開示情報だけからここまで読み取れるものかと驚いた。日頃の分析の甘さを実感したので、次回から活かしたい。2012/12/07

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