イトーヨーカ堂 成長の源流―伊藤雅俊と刻んだ「業革」への道程

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478002995
  • NDC分類 673.8
  • Cコード C0034

目次

第1章 ヨーカ堂・伊藤雅俊との出会い―昭和三五年 一九六〇年(長岡という町に、生まれ育ったということ…;ヨーカ堂に入社、社会人生活が始まった)
第2章 成長への離陸準備―昭和三六年 一九六一年~昭和四〇年 一九六五年(チェーンストア化に向けて発進!;第二号店を赤羽にオープン;本部制の導入―経営新時代の始まり;「イトーヨーカ堂」に社名変更;世の中に向け目標を力強く宣言)
第3章 さらなる成長へのエンジン全開―昭和四一年 一九六六年~昭和四七年 一九七二年(新たな誓いを発表―『年頭の所信』;新組織体制を発表;東証第二部上場への上場準備を開始;逆転表示の組織図;IR活動の成果)
第4章 新たな成長のための『マネジメントの革新』―昭和四八年 一九七三年~昭和五七年 一九八二年(激動の時代―さらなる基盤固めが続く;大仕事が一段落し、充電を開始;グループとしての成長戦略;IYグループマネジメントの原則確立)
第5章 荒天に備える『マネジメントの革新』から「業革」へ―昭和五八年 一九八三年~(忍び寄る組織の歪み;「業革」スタート!;「死に筋を排除せよ!」;業務改革の定量的成果)

著者等紹介

邊見敏江[ヘンミトシエ]
1941年新潟県生まれ。1960年新潟県立長岡商業高等学校卒業、同年(株)ヨーカ堂(現イトーヨーカ堂)入社。1977年慶應ビジネス・スクール卒業。1985年取締役、1993年常務取締役、2003年退任、同社参与就任、2006年退任。2004年拓殖大学客員教授(非常勤)、2004~2007年専修大学・多摩大学・昭和女子大学・亜細亜大学・群馬県立女子大学・独協大学などで非常勤講師。現在東京大学ものづくり経営研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くすこ

0
名前が敏江でイトーヨーカ堂だから、パートのおばちゃんの話だと思ってた。違った。洋品店のお店をとりまく人々のエピソードから上場会社としての社内の仕組みや方針へと、内容が個から組織へと変化していく様に圧倒された。あと、景気はいつでも厳しいって言うもんなんだな。オイルショックだって、今思うとかなりのもんじゃん。2011/11/23

おかみつる

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作者が高校を卒業して退社するまでの経歴を書いています。  作者はとても恵まれた環境で仕事ができているなぁと思う反面、ものすごくハードルの高い仕事を確実にこなしているすごさに驚かされます。  人との出会いを大事にしており、勉強の大切さを行間で説いています。  マネジメントとは何なのか、企業の成長とは何なのかを気づくきっかけを与えてくれる良著です。  ある企業の成長の裏側をここまで克明に書き綴っている本も珍しいです。

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