内容説明
権威も影響力もないひとりの男が、巨大な国際見本市を次々と成功させた。業界の異端児と言われた男に奇策はない。ただ、「中身そのもので勝負する」のみ。ビジネスで成功する「王道」の哲学とは何か。
目次
私は国際見本市の仕掛け人
はじめに営業力ありき
集客の鉄人になる
数字はごまかさない、正直に発表する
究極のサービスは儲けさせること
問題には「素早く、潔く」
いつでも徹底して盛り上げる
前向き、楽観的を癖にする
精鋭部隊で巨人に挑む!
理念には頑固、方法には柔軟
逆境のときほど発展のチャンス
めざせ、見本市大国
著者等紹介
石積忠夫[イシズミタダオ]
リードエグジビションジャパン(株)代表取締役社長。新潟県長岡市出身。1966年慶応義塾大学法学部卒業。文具メーカーでの米国駐在などを経て、1986年リードエグジビションジャパン(株)の設立と同時に代表取締役社長に就任。以後、同社は、国際宝飾展、メガネ展、ブックフェア、文具、雑貨、花、ガーデンなどの消費財をはじめ、エレクトロニクス、フラットパネル、医薬品、バイオ、燃料電池、太陽電池、機械部品、ITなどの業界で次々と新規見本市を立ち上げる。そのほとんどを日本最大、世界最大に育成するとともに、現在年間36本の見本市を開催し、日本最大の主催会社としての地位を不動のものにしている。また、「見本市産業の発展が日本経済の発展に不可欠」という信念のもと、日本各地、世界各国での講演活動を通して啓蒙活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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