6歳からのお金入門―一生お金に困らない子に育つ本

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  • サイズ A5判/ページ数 233p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784478000526
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0033

内容説明

子供のおこづかい、何気なくあげていませんか?「お金のしつけ」は親がすべき教育のひとつです。親子で上手にお金と付き合うための方法や具体例がいっぱい。おこづかいから、経済のしくみ、将来のことまで、この1冊で正しいお金力が身に付きます。

目次

第1章 おこづかいはなぜ必要?スタートするのはいつ?
第2章 お年玉、お祝い…高額なお金との付き合い方
第3章 暮らしの中で学べる、お金や経済のしくみ
第4章 お金を貯める―子供の口座を持つ
第5章 お金をふやす―初めての株式投資
第6章 お金を借りる―借金ってどういうこと?
第7章 お金を稼ぐ―将来を考えること

著者等紹介

八木陽子[ヤギヨウコ]
キッズ・マネー・ステーション代表。上智大学外国語学部卒。編集者を経て2001年ファイナンシャルプランナー(AFP)、2005年CFPを取得。2005年8月にオーストラリアで、マネー教育「Earn and Learn」を実施している小学校を視察、グローバルな視野が持てる幼児向け、小学生向けの新しいマネー教育カリキュラムを作成し、現在、新聞、雑誌、セミナーや講演等で活躍。キッズ・マネー・ステーション会員制サイトでは、さまざまな「お金」に対しての悩みや相談にアドバイスを行ったり、海外の事例を紹介し、一児の母の目線でマネー教育の普及に努める

藤沢久美[フジサワクミ]
シンクタンク・ソフィアバンク副代表。国内外の投資運用会社に勤務後、日本初の投資信託評価会社、アイフィスを起業しその後S&Pに売却。現在はシンクタンク・ソフィアバンクの副代表として、マスメディアとネットメディアを結びつけることによる新しい社会的事業の育成、「ソシオ・インキュベーション」の活動に取り組んでいる。長年、個人の投資活動のあり方についての提言を続け、書籍、雑誌、テレビ・ラジオへの出演、講演等を通じて、投資や起業、経済や経営について、分かりやすく語ってきた。著書は多数あり、なかでも「子供に聞かせる『お金』の話」(PHP研究所)は、韓国・中国・台湾・タイの4カ国語に翻訳され、アジア各国で読まれている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しぃ

8
お小遣い導入について考えているなら、とりあえずこれ一冊あればいいんじゃないかなーと思います。お小遣いについて考えるのに必要そうなことは全て書かれているし、お年玉に口座開設から投資、借金についてまで幅広くカバーされているので、家に置いておいて成長とともに読み返したい。我が家では家での仕事を一つ確立したら定額お小遣い導入、それ以外の仕事をしたときには+αの報酬をあげるミックス制になりそう。まだ欲しいと言わないから未導入ですが、今は買い物の際にお金を払って貰っています。少しずつお金に触れる機会を増やしたい。2015/05/17

gatta blu

5
小学生になった我が子に月定額のお小遣いをどのように管理すればよいかを教えるために手にとった本。家庭の方針でとはいうものの迷っていることがあったので参考になった。また、後半の株式投資については時期尚早かとも感じたが、子どもはある業界の起業を目指しているので、株式と社会の関係を読むためには必要だとも思うので、もう少し計画を練って教えたいと思う。2014/04/19

そ吉

4
夏休みに子ども向け金融セミナーを開催計画し、参考図書として読みました。 子どもにおこづかいをどう渡すか、親の心算のような内容は筆者の子育て経験も反映されており、少し個人的な考えが強いように感じたが、総じて参考になるところが結構あった。 こづかいを通じて社会の仕組みや金融を教えるというのは良いと思う。★★★☆☆2024/02/17

ミヒャエル・安吾

4
図書館で読んだ2017/04/27

パンジャビ

3
お小遣いは前半だけで、後半は投資や借金にまで話が及んでてビックリ。あ、タイトルみたらお金入門だった…どおりで。お小遣いの所は勿論役に立った。2014/10/08

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