出版社内容情報
岩田明子[イワタアキコ]
内容説明
くいしんぼうなばけたくん。きょうはおばけまちしょうてんがいでつまみぐい…でもたべるとばけるばけたくんやっぱりばけばけばけちゃった!ばけたくんはどこにいる~!?さあ、おみせのなかをさがしてね!
著者等紹介
岩田明子[イワタアキコ]
1967年、東京生まれ。1991年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科を卒業。2004年、子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市市)主催の「絵本塾」に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あやねぇ
13
小さくなっていくばけたくんを一生懸命探して楽しそう!シリーズみたいだし他のも読んでみよう(*^^*)2016/07/02
遠い日
11
ばけたくん、だんだん小さくなって増えていく。ページを繰るに従って探す難易度はアップ。でも、探し絵好きなので負けません、諦めません。終わった!と思ったら、おまけの問題が!!再度、ページを舐めるように見て、探す!探す!探す!2016/06/28
ニャーテン
10
またまた食べ物いろいろに化けたばけたくんが、おばけ町商店街のひょんな所にかくれんぼ。ばけたくんパワーアップ!ページも片開きになっていて豪華!各お店の一風変わったメニューもユニークだし、ばけたくんのお友達も再登場して心躍る。いろんな発見が楽しかった。3歳1ヶ月の息子もばけたくん探しに夢中。途中までは順調に見つけていたが、八百屋さんで変身したばけたくんの姿に「どうして?」、和菓子屋さんで変身した姿に「えぇっ!!」とびっくり。いつもと違う変化球に混乱しながらもくり返しをちゃっかりリクエストw2018/12/08
ニャーテン
9
再読。好きな絵本をテーマにした園のお絵描きでも即決即答で選ぶほどお気に入りのばけたくん。その現在5歳4ヶ月の息子が毎晩読み聞かせにリクエストしてくるようになってもう半年以上。何冊か読んでも、読み聞かせの締めくくりは絶対これ。息子が安心して眠りにつけるルーティーンを担っているお守り的存在。最近彼が探し絵ブームなので、まだ難しいからと保留にしておいた巻末の〈おまけのもんだい〉についに挑戦。思いのほかすぐに探し物諸々を見つけていって、また成長を感じた。2021/03/08
ニャーテン
9
再読。商店街のいろんなお店に隠れたばけたくんを見つけていく探し物絵本。12人のばけたくんの探索にはさすがに苦戦していたが、ほとんど一人で見つけられるようになった4歳8ヶ月の息子。成長したなぁ。モンブランに化けたばけたくんを見て「なんでラーメンになっちゃったの?」とまじめに聞いてきた勘違いが可笑しかった。2020/06/27