内容説明
ロザモンドのねこの、まくらカバーがなくなった!そのまくらカバーがないと、ねこはねむれないらしい。よなかにでんわでおこされたネートは…。低学年にぴつたりのおもしろさ!
著者等紹介
シャーマット,マージョリー・ワインマン[シャーマット,マージョリーワインマン] [Sharmat,Marjorie Weinman]
1928年生まれのアメリカの作家。生まれ故郷のメイン州ポートランドの短大で学び、広告などの仕事に従事。子ども時代からの作家になる夢を絵本『レックス』で果たし、以後幼年向きからヤングアダルト向きまで、広い範囲の作品を発表
シーモント,マーク[シーモント,マーク] [Simont,Marc]
1915年パリに生まれる。パリとアメリカで美術を学び、ジャニス・メイ・ユードリ文の絵本『木はいいなあ』の絵でコールデコット賞を受賞
神宮輝夫[ジングウテルオ]
1932年群馬県生まれ。早稲田大学英文科卒業。青山学院大学名誉教授。児童文学評論、創作、翻訳など、はばひらく活躍している
澤田澄江[サワダスミエ]
1970年生まれ。白百合女子大学大学院児童文学専攻修士課程修了。児童文化研究センター研究助手を経て、現在同センター研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
11
寝るか、食べるか。2017/11/03
遠い日
9
「ぼくはめいたんてい」シリーズ。またもや、夜中の事件が発生。変わり者のロザモンドの猫の枕カバーがなくなった。亡くなるにはなくなるわけがあるはずで、ネートは眠い思いをしながらも、夜中に冴えた推理を見せる。物事の断片をつなぎ合わせ、ほんの小さな綻びを見つけたネート。みごとな推理に拍手。2017/03/21
織田くん
6
ロザモンドのねこのマクラカバーがなくなった!夜でくらくてこわーい話だった。ぼくもホネをしゃぶってみたい。おにくのホネを(ФωФ)2015/10/31
みい
5
娘ちゃん、最近のお気に入りシリーズ。論理立てて考えるめいたんていネートくんがよいのです。今回は矛盾をつく、でした。2021/07/27
mahoo
3
7歳)夜ネートはねむいところに電話がかかってきて、ロザモントのところへ行ってみたらネコの枕カバーを探してほしいという依頼、だそうです。2016/08/23