内容説明
ともだちのクロードのだいじなきょうりゅうのきってがゆくえふめいに!あいぼうの犬のスラッジがじけんかいけつのたいせつなかぎをあたえてくれたけれど…。小学校低学年向。
著者等紹介
シャーマット,マージョリー・ワインマン[シャーマット,マージョリーワインマン] [Sharmat,Marjorie Weinman]
アメリカの女流作家。1928年メイン州ポートランド生まれ
シマント,マーク[シマント,マーク] [Simont,Marc]
1915年パリ生まれ。アメリカへ移り、1936年に帰化して、39年から子どもの本の絵をかきはじめ、57年、「木はいいなあ」(ユードリイ文)でコールデコット絵本賞を獲得
光吉夏弥[ミツヨシナツヤ]
1904~89年。佐賀県生まれ。慶應義塾大学卒業。毎日新聞記者をへて、絵本・写真・バレエの研究・評論に活躍。児童書の翻訳多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mikimikimini
5
雨の日、テーブルの上に並べていた恐竜の絵の切手がなくなった。一体どこへ?短いお話だけど、ネートの聞き込み調査や推理が展開されていて、面白いです。2014/09/20
mariko
2
長女(9歳)次女(6歳)1人読み2024/12/15
三色だんご
1
8歳 図書館 一人読み2024/05/02
のん@絵本童話専門
1
「友だちのクロードの大事な“きょうりゅうのきって”がゆくえ不明に!あいぼうの犬のスラッジが事件解決の大切なかぎをあたえてくれたけれど・・・。」大日本図書HPより ぼくはめいたんていシリーズ自体のレビューは第一巻の方へ。2021/01/07
Suma
1
ネートくんのすごいところは、きちんと謎を解明するところ。筋が通っていて子ども騙しではないから、なるほど〜と読める。『きょうりゅうのきって』大人は先が読めるが、名脇役達のおかげで解決まで紆余曲折するのがおもしろい。ネクストネートヒントは「きょうりゅうわらい」かな。2019/07/21