内容説明
がっこうってどんなとこ?ほらみみをすませてみて。なにがきこえてくる?おと・いろ・かたち・におい…きょうしつでおもわず「あっ!」っていっちゃうようなおもしろいものをみつけてみよう。たのしいなぞなぞもついているよ!―。
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。絵本作家、翻訳家、詩人として活躍。絵本『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞
ママダミネコ[ママダミネコ]
東京生まれ。デザイン会社勤務を経て、手作り絵本展参加をきっかけに絵本制作を始める。絵本をはじめ立体作品など、いろいろな展覧会に参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
7
新一年生になる子どもたちにぴったり。学校探検の本です。学校の中のいろいろな特別教室や保健室、職員室。学びの場所の珍しさ、期待に胸膨らませて読んでくれればいいなぁ。2018/02/15
読み人知らず
4
小学校入学前にヨムト心がワクワクしそう2016/03/06
ようこ
4
斎藤洋さんの「しょうがっこうへいこう」が探し絵を楽しみながら学校を探検する絵本ならこれはなぞなぞを解きながら探検する絵本。内容はこちらのほうが少々硬いが部屋一つ一つについて具体的な説明がある。2013/03/25
こまさん
2
小学校入学準備として。先日、就学前健診に行って、小学校が大きくて広くて、迷子になったらどうしようと心配する娘に、ザーッと中身を紹介。意外にもいろんな教室を知っていました。2019/12/03
くろばーちゃん
2
年長さんのおはなし会で。小学校の生活科の絵本だが、入学を楽しみにしているこの時期の年長さんも楽しめる。学校探検の絵本。見開き2ページに、学校のいろいろな特別室の様子が描かれている。なぞなぞや、だじゃれなどは小学校に入ってからに任せて、教室の名前や様子を、子どもたちとコミュニケーションをとりながら楽しんだ。中には保健室、図書室などの言葉をもう知っている子もいる。2017/03/10