内容説明
まるめて、おって、きって、ひっぱって、にぎって、のばして。子どもの手と想像力でへんてこな生き物がたーくさん。紙を使って遊べる楽しい絵本。
著者等紹介
たにうちつねお[タニウチツネオ]
1953年和歌山県生まれ。1978年から1989年まで渡米、グラフィックデザイナーとして活躍。紙を素材として彫刻を中心にした現代美術が専門。紙を使ったワークショップなども行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たーちゃん
25
紙って無限の可能性を持っていますね。切ったり折ったり延ばしたり。息子は私の読んだ言葉を繰り返し言いながら楽しんでいました。2021/10/16
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
18
白い紙で作った工作に、短い文章を添えるだけで顔に見える、表情がわかる。動物作ったりしながらおはなしも出来てくる。こういう発想力がないのでとても面白かった。2021/01/26
anne@灯れ松明の火
17
隣市図書館で。「紙」をテーマにした本を集めたコーナーがあり、時間がなかったので、一冊だけ手に取った。以前、はりがねを写した絵本を読んで、なかなかおもしろかったので、これも同じ感じかなあと。・・・・・・読んでみて、それほどおもしろいものではなかったが^^;上手につくってあるなあ、こんなのつくってみたいなあ、とは思った。工作とセットにすると、楽しいと思う。2013/02/06
円舞曲
15
なんだか、可愛い~。紙なんだけど、タイトルのかみちゃんって感じで。2014/02/26
退院した雨巫女。
9
《書店》紙がいろんなものに?変化していく。見ていて楽しい。2015/01/15