内容説明
ある日突然、ぼくはおじいちゃんに。おじいちゃんはぼくに、秀和はお母さんに。お母さんはお父さんに、お父さんはアネキに。アネキは秀和に入れ替っちゃったんだ!家族のハチャメチャな大騒動はこうしてはじまった。
著者等紹介
しんやひろゆき[シンヤヒロユキ]
兵庫県出身。1997年『漫才の星になるんや』(童心社)でデビュー。第43回講談社児童文学新人賞入賞。日本YA作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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HNYYS
2
図書館本。よくある話だなぁと思いつつも、終わりが見えない点で結末を迎えたのは逆に新鮮だった。2019/04/13
秋庭誠
2
【市立図書館】出版社が教科書で有名な「大日本図書」だと…?内容は「雷に打たれて人格入れ替わり」という、まさにベッタベタな設定の児童書。語り手は「おじいちゃんになったぼく」の一人称です。オチが少し不満だけど、まあ仕方ない。シンプルな内容の本を読みたい人にはおすすめだとは思います。2012/09/08
シーズー
1
表紙絵と、題名まんまのお話しだった。この手の話しは多いし、特に何のひねりもなく…。2012/07/01
kei♪
1
落雷で火事の後、気付くとぼくはおじいちゃんに。おじいちゃんはぼくに、秀和はお母さんに。お母さんはお父さんに、お父さんはアネキに。アネキは秀和に入れ替ってしまって大変。それぞれにいろんな事が起き、家族の事を思う。家族は無事に戻れたのか?ほんとは誰も入れ替わっていなかったのか?2010/11/13
トム
0
解決はしない。でもキャラがたっているし、読みやすい。おとなしくしていた男子達が入れ替わったとたん強くなっている。女子とおじいちゃんは強し。おじいちゃんが悲恋の分、雅和の恋は成就してほしいな。2016/10/29