内容説明
おふろはこわい!おばけがいるから。ひとりでおふろにはいるのって、ほんとにこわいんだ!ゆぶねのなかに、へんなやつがいたらどーしよう。おかあさんがはやくはいれって、ぼくをせかす。でもおふろはやだ!ひとりでおふろにはいるのが、たのしくなるえほん。
著者等紹介
村田エミコ[ムラタエミコ]
東京に生まれる。1994年単色木版画で初個展。以来、現在まで年に1回のペースで展覧会にて作品を発表。1997年「よるのどうぶつえん」(大日本図書)で、絵本のデビューをはたしたのち、多数の絵本を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
38
個展でお会いしたので、村田さん、ゆっくりと追っかけ中♪ 「ひとりで おふろに はいるのって ドキドキするんだ」で始まって、いきなり、おばけの登場! うわ~! こんなの読んだら、ひとりでお風呂に入れなくなる~! でも、途中から、どんどん楽しい話になって、最後は「ぼく ちっとも こわくなかったよ」 ホッ♪ これは、モノクロの版画。スッキリしていて、これもヨシ。2019/10/07
どあら
23
図書館で借りて読了。お風呂に入っていると色々なオバケが出てきます👻2021/03/13
ぱお
23
とてもかわいい木版画の絵本♪2015/08/23
雨巫女。@新潮部
13
《書店》小4まで、銭湯に行ってた私は、いつも周りに誰かいたから、内風呂になったときは、一人で入る嬉しさと淋しさが、同居していた。妹は、一人で入るのがいつも怖がっていたのを思い出しました。2013/02/15
mari
11
白黒の版画が目をひきます!1人でお風呂に入ったときに、お化けいるんでないかな?とドキドキする感じもあるし、結果的に楽しくてお風呂入れたところに安心感もあって、かわいい話になっているかな。2014/06/26