内容説明
ライオンがないています。だいじなものをなくしてしまったというのです。みんなでさがしはじめますが見つかるでしょうか?いっしょにさがすことでみんなのきもちがひとつになれるえほん。
著者等紹介
いとうみき[イトウミキ]
1955年、東京に生まれる。第6回講談社絵本新人賞入選。さまざまな画材、さまざまなタッチで、自由奔放に描くのを持ち味としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫 綺
85
大事なものを落っことしたライオンさん、オチは・・・(笑)。いとうさんの絵は色んなタッチが面白い。2015/04/11
たーちゃん
14
息子は「ライオンも虫と一緒で朝と夜が逆なんだね」と言っていました。2023/08/17
太田青磁
10
ある日、おんなのこがおきにいりのそらみがおかに行くとライオンがないています。ライオンのおとしものはなんでしょう。優しい色使いの中に少しダークな色もあり、光と影を楽しめます。普段は怖いライオンの意外な一面もいいですね。2011/12/14
さくら@絵本記録
6
【6歳3ヶ月】娘が選んだ本。母による読み聞かせ。ご先祖様たちの名前に興味津々。主人公ライオンの名前は出てこなかったので、『明日そらみがおかに行って、ライオンに聞いてみるね!』だそうです笑2023/08/01
HNYYS
3
図書館本。真面目すぎるライオンなのか、ちょっと間の抜けたライオンなのか、何だか人間くさくてクスッと笑ってしまう絵本でした。2019/09/01