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内容説明
小さい子どもからおとなまで、みんなが大好きな「なぞなぞ」。そのルーツは、なんと平安時代にあったのです。宮廷でのなぞなぞ合戦、江戸時代のおもしろ判じ絵、明治時代のなぞなぞ雑誌、昭和初期のいじわるものなど、あっと驚くなぞなぞの歴史を大紹介!脈々と続くパワーのヒミツをさぐります。
目次
第1章 なぞなぞ事始め(「文字なぞ」いろいろ物語;「なぞなぞなーに?」の謎)
第2章 「二段なぞ」「三段なぞ」ルーツのお話(なぞ坊主・春雪物語;なぞなぞ配り願人坊主 ほか)
第3章 なぞなぞ雑誌大流行!(なぞなぞ伝説いろいろ話)
第4章 昭和なぞなぞドキュメント(スペシャル座談会・戦時中のなぞなぞ体験話;「廻文」が「なぞなぞ」に変身する話)
第5章 戦後のなぞなぞ流行談(おまけコーナー・なぞなぞを作ってみよう!)
著者等紹介
このみひかる[コノミヒカル]
1928年、東京の下町に生まれる。小学校時代から、近所でも評判のなぞなぞ天才少年だった。戦前から漫画雑誌に投稿を始め、やがてプロの作家に。少年誌で、ギャグ・クイズ・パロディもの等を手がける。テレビの子ども向け番組の企画、出演もこなす
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



