内容説明
いつもいる場所でも、ちょっとしたことに目をこらすと、たちまち「なんだろう?」とふしぎが、めばえてくる。ふしぎを、どんどんおっていくと、おもいがけないことがわかってくる。「なるほど!」「そうなのか!」わかってくると、たのしくなってくる。でも、またふしぎが「どうして?」「どうして?」と雲のようにわいてくる。もくもくぎもんがわいてきて、いっぱいいっぱいふしぎがとけてくる。だから、かがくはおもしろい。どんどん、かがくがすきになる。本書では、恐竜を知るための大切な手がかりとなる化石をもとに、恐竜の姿にせまってみた。
著者等紹介
工藤晃司[クドウコウジ]
1963年大分県生まれ。自然科学系のイラストを中心に制作。特に、恐竜など古生物関連の復元画を多く手がけている。『恐竜の足あとを追え』『きょうりゅう』(あかね書房)、『恐竜の行動とくらし』(偕成社)などの出版物や、博物館や恐竜展のイラストを担当している
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