池田名誉会長が語る恩師・戸田城聖先生

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  • サイズ B6判/ページ数 493p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784476050288
  • NDC分類 188.982
  • Cコード C0010

内容説明

本書は、創価学会名誉会長・池田先生の一九九〇年代を中心とした折々のスピーチ、対談、著作などから、第二代会長・戸田城聖先生に関するものをまとめ、編集したものである。主に時系列に沿ってまとめ、更に信仰、青年、人生等、内容ごとに整理されている。また、特別収録として、戸田先生の詩一編、池田先生の「若き日の日記」の抜粋と詩一編が収められている。

目次

戸田城聖先生
若き日の戸田先生
牧口先生と戸田先生
わが青春と戸田先生
第二代会長と共に
三代の誉れ
信仰と実践
青年に贈る
人生について
教育
平和の大道
最後の戸田先生

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

イプシロン

20
師弟とはいかなるものか? 言われた通りに実践・行動し、師匠の描いた構想を実現してゆくことである。師匠の言われた通りにすると、自由がなくなり、自分(個性)が無くなってしまうのでは? そういう臆病こそ、師弟を破壊する最大の要因。まずやってみることで、師匠に言われたことが正しいと体験をもって知る。それなしに師弟を語ることは観念論でしかなことを痛感した。師弟の道にこそ、本当の自分もあるし本当の自由もある。そう思えないことが最大の不幸であろう。カントのいう提言命法とは師弟の道の具現化に他ならないのだろう。2015/07/10

ゆりゆり

1
著者・池田大作氏とその恩師である戸田城聖氏は、宗教と言う今の日本で言えば特殊な環境の中で「師匠と弟子」という関係を築いた。宗教と聞いてアレルギーを起こす方もいるかもしれないが、そこをあえて取り払って、この二人の「師匠と弟子」という関係に着目して読み進めると、感動する事はもちろん「自分の身近にも“師匠・恩師”と呼べる人がいたら!」と強く思わされた本でした。今時こういう関係を築ける人物がいるとしたら、それは本当に素晴らしいことです。2010/09/21

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