内容説明
国民が安心できる年金にすぐに踏み出す処方箋はこれだ!日本共産党の年金政策を分かりやすく解説。
目次
1 これはひどい年金大改悪の中身と正体(年金制度の大改悪、前段としての、マイナス物価スライド強行;年金制度の大改悪、なぜ、このような大改悪案が出されてきたのか;年金大改悪の問題点その一―毎年毎年連続して上がる年金保険料;年金大改悪の問題点その二―年金給付の大幅引き下げ ほか)
2 これで年金は、本当に国民のものになる―日本共産党の提案・最低保障の実現で安心できる年金制度を(改革で一番重視すべきものは何か―膨大な低額年金、無年金者という現実;「最低保障年金制度」の考え方;「最低保障年金」の時代の流れ、世界の流れ;「最低保障年金」のメリット ほか)
付 年金をめぐる二つのQ&A
著者等紹介
小池晃[コイケアキラ]
日本共産党政策委員長、参議院議員。前総理府社会保障制度審議会委員。1960年に東京都に生まれる。東北大学医学部卒業後、東京・小豆沢病院。北病院、代々木病院で第一線地域医療に従事。1998年参議院選挙(比例代表選挙)で当選
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。