内容説明
文永5年、蒙古国の牒状が到着、7年前に立正安国論で予言した他国侵逼難は必至となる。日蓮大聖人は身命を賭して国諫を続け、金吾をはじめ門下はさらに折伏に励む。大聖人との公場対決を畏怖する極楽寺良観は平左衛門尉と結託し弾圧の陰謀をめぐらすが―。第三文明社創業二十五周年記念出版。
文永5年、蒙古国の牒状が到着、7年前に立正安国論で予言した他国侵逼難は必至となる。日蓮大聖人は身命を賭して国諫を続け、金吾をはじめ門下はさらに折伏に励む。大聖人との公場対決を畏怖する極楽寺良観は平左衛門尉と結託し弾圧の陰謀をめぐらすが―。第三文明社創業二十五周年記念出版。