科学と宗教の未来

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  • サイズ 46判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784476034127
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

出版社内容情報

脳科学者と辺境生物学者による「サイエンス対談」。科学とは何か、社会はどうあるべきか、人はどう生きるべきか──。生命の不思議と人間の可能性について、自由闊達に語り尽くす!

内容説明

脳科学者と辺境生物学者による「サイエンス対談」。科学とは何か、社会はどうあるべきか、人はどう生きるべきか―。自由闊達に語り尽くす!

目次

第1章 科学とは何か(人生痛恨のミス;生命の起源は偶然?;二十一世紀の生物学は細胞生物学の時代 ほか)
第2章 「生きる」を考える(生物の寿命;生命と情報の関係;生命はシミュレーションできない ほか)
第3章 宗教と科学について(心と「哺乳」;「一人称、二人称、三人称の死」;なぜ人間は宗教を持ったのか ほか)

著者等紹介

茂木健一郎[モギケンイチロウ]
1962年、東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所などを経て、現在、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」をキーワードに脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。『脳と仮想』(新潮社)で第四回小林秀雄賞、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第十二回桑原武夫学芸賞を受賞

長沼毅[ナガヌマタケシ]
1961年、三重県生まれ。筑波大学大学院生物科学研究科博士課程修了。理学博士。海洋科学技術センター、カリフォルニア大学サンタバーバラ校海洋科学研究所客員研究員などを経て、広島大学大学院統合生命科学研究科教授。専門は極限環境の生物学、生物海洋学。北極、南極、深海、砂漠など世界の辺境に極限生物を探し、地球外生命を追究しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

101
相容れない科学と宗教の融合点を見いだそうとする対談集。「科学が進めば進むほど、仏法の正しさが証明されるようになる」と言われますが、科学者同士の語り合いなので、行き詰まりを感じる部分が散見されます。平和への道筋を宗教の可能性に見いだそうとする謙虚な姿勢と、現代科学の限界を認めている事が、素晴らしいと思いました。2023/12/27

noko

4
茂木さんと長沼さんの対談を文字化した本。文字が大きくて、口語なので読みやすくあっという間に読み終えられる。対談なので話はかなり飛ぶ。科学や生物の話から始まり、最後の方は哲学と宗教の話に。茂木さんの話の振りに長沼さんが専門的に答える感じがした。古細胞のアーキアはすべての動物の祖先だった可能性がある。今まではDNAだけ見つかっていたが、日本の海洋研究開発機構&産業技術総合研究所で単利培養に成功した。ウイルスのことを非細胞性生命体と呼んでいる。生命体の条件に合いそうで合わないから。日々研究が進んでいるんだな。2024/03/31

いくみ

0
科学と宗教、相容れないけれど、凸凹を埋め合うような関係性。結局めちゃくちゃ相性いいのでは? 社会に出てから長く福祉をやってきて、そろそろちゃんと知りたいな、と思いいろいろな本を読んでいるところ。でも、掘れば掘るほど、もしかして生物を学んだ方が良いのでは、に行き着く。2025/05/01

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