内容説明
青年海外協力隊としてタンザニアへの第1歩を印した著者が50年間にわたる友好とスワヒリ語普及の人生を綴る!
目次
序章 大きな大陸・アフリカ
第1章 初めてのタンザニア―初の日本青年海外協力隊員として
第2章 タンザニアの女性たち
第3章 スワヒリ語とともに
第4章 サバンナの風に吹かれて―サファリの魅力とキリマンジャロ登山
第5章 アフリカの文化・習慣
第6章 友情こそ生涯の宝
著者等紹介
宇野みどり[ウノミドリ]
スワヒリ語通訳(同時通訳、法廷通訳)、翻訳家。1967~69年、青年海外協力隊として、タンザニア連合共和国で洋裁・手芸を教え、ダルエスサラーム大学スワヒリ語外国人コースで学ぶ。帰国後、97年までNHK国際放送「ラジオジャパン」スワヒリ語放送の翻訳とアナウンスに従事。その間、外務省研修所、JICA、旧国立教育会館(虎の門)などでスワヒリ語を教え、青年海外協力隊月刊誌にスワヒリ語講座を連載。創価大学、宮城学院女子大学等でスワヒリ語や東アフリカ事情を教授。現在は大学書林国際語学アカデミーでスワヒリ語を教えるほか、テレビ番組や映画のスワヒリ語翻訳を手がけ、タンザニア大統領閣下、ケニア大統領夫人、ワンガリ・マータイ博士(ノーベル賞受賞者)が来日の際、通訳を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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