トビアスへの26通の手紙〈上〉―ぼく、どうして学校へ行くの

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トビアスへの26通の手紙〈上〉―ぼく、どうして学校へ行くの

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  • サイズ B6判/ページ数 154p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784476032833
  • NDC分類 K370
  • Cコード C0037

内容説明

もしもあなたが子どもに、「どうして、学校に行かなくてはいけないの」と聞かれたら、どう答えるでしょうか。現代ドイツの代表的教育者ヘンティッヒは、この素朴な疑問に、真正面から答えようと甥への「手紙」という手法で語りかけました。その1通1通からは、子どもたちの人間的成長を願う熱い思いが伝わってきます。まず、大人たちに読んでもらいたい物語です。

目次

どうして学校に行かなくてはいけないのか話をしてみようか
学校に通うことはとてもすてきなことだよ エンリコとその友達について
学校に通うことはハルトムートおじさんにとっても、すてきなことだった
男性用のセーラー服とロシア風の上着 革製の半ズボンについて
…じゃあ、バターって何?
コンゴの人はどんな生活をしているのだろう?そこで必要とされることはどんなことなのだろうか?
エファの学校では子ども達は自分の親が教えられないことを学んでいる
魔法のせいにするのか、それとも物事を正しく見きわめるのか?
ぼくたちの国ではどのような生活をしているのか?そのために必要なことは何だろう?
人は学ばなければ生きていけない
もしも君がゴミ捨てのルールを守らなかったらどうなるだろうか?
ヒトラーを選んではいけなかったんだ
子どもにとって学校は市民生活を送るための場所だ
楽しみにしていることのすべて

著者等紹介

ヘンティッヒ,H.v.[ヘンティッヒ,H.V.][Hentig,Hartmut von]
1925年ポズナニ(現ポーランド)生まれ。幼少期をサンフランシスコ、ボゴタ(コロンビアの首都)、アムステルダムで過ごす。シカゴ大学にて博士号取得。ギムナジウム教員をへた後、ゲッティンゲン大学教授に就任。1968年にビーレフェルト大学に転任すると同時に、同大学附設の実験学校の創設に中心的な役割を果たす。退官後も、ドイツを代表する教育学者として精力的に執筆活動を継続中

原田信之[ハラダノブユキ]
1963年岡山県生まれ。現職、岐阜大学教育学部学校教育講座助教授。研究滞在―ロータリー財団奨学生(1991‐92年オルデンブルク大学)、ドイツ学術交流会(DAAD)客員研究員(1994年エッセン総合大学、2000‐01年ヒルデスハイム大学)、オルデンブルク大学招聘客員教授(2004‐05年)など

牛田伸一[ウシダシンイチ]
1974年東京都生まれ。現職、日本大学文理学部学術フロンティア推進事業ポスト・ドクター研究員。研究滞在―私費留学(1999‐2000年ブレーメン大学、2000‐02年オルデンブルク大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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飯田良智

0
いやー面白い。小学生のときに出会いたかったです、この本に。中学、高校、とだんだんと勉強が、学校がしんどいなあーとわたしは感じましたけども、見方が変わるともう少し意欲的に勉強したかもしれないっすね。下巻も楽しみです。2014/02/05

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