内容説明
キルギスの大地に展開する人間主義のロマン。行動する作家、ペレストロイカの旗手として活躍する著者初期の名篇2作を収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
samandabadra
1
最初の教師はロシア語で読んだが、急いでざっと読んだ記憶でうろ覚え。その後何年かたって日本語で改めて読んだもの。結構ショッキングな話しであった
ken
1
『すぐにがなり立て、腕力をふるう乱暴な人たちのために私の意思、私の願いが、幼い頃から葬り去られていたからなのか分かりませんが、とにかく、私の心を温かくしてくれた彼の微笑に対して、私に対する彼のちょっとした信頼に対して、彼のいくつかの優しい言葉に対して、私は突然、本質的には未知のこの人に、ほんの少しでもいい何かで感謝の気持をあらわしたくなったのでした。』2003/01/01
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