内容説明
これまでアメリカの教育について数多く書かれている。しかし、人によって、その内容は違う。それほどアメリカの教育は多種多様であり、これがアメリカの教育ですと一般化できない。わたしの見たアメリカも一面でしかないが、それもアメリカの教育である。そんなアメリカで生活する中で、これまで何気なく見てきた日本の教育や社会がどこか違って見えたり、日本にも良さがあるしアメリカを見習う点もある、という思いが込み上げてきた。本書は、こんな思いを書き留めたものである。
目次
第1章 子どもなりのものを発見する
第2章 その子なりの学び方を知る
第3章 自分で学ぶ力をつけさせる
第4章 子どものやる気を育てる
第5章 国際性を学ばせる
第6章 子どもと家族の絆を強める
第7章 子どもを取りまく教育環境を生かす



