内容説明
宗教間対話など現代の宗教の諸問題と宗教紛争回避について『法華経』の叡智をもとに考える。
目次
序章 ゴータマ・ブッダの生涯と思想
第1章 『法華経』とは何か
第2章 現代に生きる『法華経』
第3章 「救われる者」から「救う者」へ―誓願に生きる
第4章 宗教的寛容について
第5章 宗教間対話について
著者等紹介
菅野博史[カンノヒロシ]
1952年福島県に生まれる。1976年東京大学文学部印度哲学印度文学科卒業。1984年東京大学大学院博士課程(印度哲学)単位取得退学。1994年文学博士(東京大学)。(財)東方研究会専任研究員、創価大学文学部講師、助教授を経て、創価大学文学部教授。専門は、仏教学、中国仏教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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