出版社内容情報
『ヘーリアント(救世主)』は9世紀の前半に古ザクセン語(古低地ドイツ語)で書かれたキリスト伝(宗教叙事詩)。冒頭537行について和訳と詳しい註釈をつけた。
内容説明
本書は、9世紀の前半に古ザクセン語(古低地ドイツ語)で著された宗教叙事詩『ヘーリアント(救世主)』の、冒頭537行の和訳と註釈である。
目次
第1歌章(1‐93行)
第2歌章(94‐158行)
第3歌章(159‐242行)
第4歌章(243‐338行)
第5歌章(339‐426行)
第6歌章(427‐537行)
著者等紹介
石川光庸[イシカワミツノブ]
京都大学教授(ゲルマン語学)
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