感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
モリー
61
宮城県の民話てす。民話には権力を持たない弱き者たちの恨みつらみや願望が詰まっているように思います。宮城県(仙台)と言えば、多くの方は独眼竜の異名を持つ伊達政宗を思い浮かべるのではないでしょうか。宮城に根付く伊達文化、伊達なまちづくり等々、伊達政宗の威光は多くの人々に今も尊敬の念を持って受け止められている一方、商売に上手く利用されてもいます。このお話に登場する殿様が政宗を指している訳ではありませんが、政宗も所詮は武士の一人です。語弊を恐れずに言えば、ある意味暴力集団の首領です。武士道はかっこいい(下に続く)2022/04/03
モリー
54
宮城県の民話。さんたろうの頭に柿の実が落ちてきたんだと。すると、その種が頭の上で芽🌱を出したんだとさ。実った柿を売って儲かったんだけっど、それを妬んだ同業者が寝てる隙きに木を切り倒したんだと。ンだけど、切り株からナメコが生えてきて、またまた儲かったんだとっしゃ。▶う〜ん方言で要約すてみっかなあ〜と思ったんだけっど、上手くいかね〜なあ〜。2020/07/16