内容説明
憲法判例の理論を実定法の解釈に活かし、裁判上の主張・立証をより説得力のあるものに!広範な法分野にまたがる憲法上の論点を網羅的に提示。各論点に関する判例の到達点を客観的に解説。
目次
第1章 天皇(第1条「天皇の地位と国民主権」;第2条「皇位の世襲と継承」;第3条「天皇の国事行為に対する内閣の助言と承認」 ほか)
第2章 戦争の放棄(第9条「戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認」)
第3章 国民の権利及び義務(基本的人権一般;第10条「国民の要件」;第11条「基本的人権の享有」 ほか)
著者等紹介
戸松秀典[トマツヒデノリ]
学習院大学名誉教授
今井功[イマイイサオ]
元最高裁判所判事、弁護士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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