目次
第3編 判例(中小企業における事業承継の研究;株式の共同相続に伴う権利行使方法と名義書換手続き上の留意点;株式の共同相続人の一人が権利行使者の選定、通知をしないで提起した株主総会決議取消の訴の効力;相続による株式の共有―総会決議不存在確認訴訟の原告適格;株式の共有者による権利行使;企業承継法と最高裁第三小法廷判決―商法二〇三条二項にカンする判決の検討;共同相続人が相続し、共有状態にある株式の権利行使者の定め等が権利乱用に当たるとされた事例;企業承継の社会哲学と紛争事例の検討―最高裁判決における事例研究)
第4編 立法(会社法の制定と企業承継法;平成一七年会社法による相続制限規定;中小企業者と事業承継税制―相続税の納税猶予の提言;事業承継税制と相続税制度)
著者等紹介
大野正道[オオノマサミチ]
昭和24年富山県生まれ。昭和47年東京大学法学部卒業。平成20年博士(法学)(筑波大学)。現在、筑波大学大学院ビジネス科学研究科企業法学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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