新訂版 不動産登記訴訟の実務 請求の趣旨を中心として (新訂版)

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新訂版 不動産登記訴訟の実務 請求の趣旨を中心として (新訂版)

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  • サイズ A5判
  • 商品コード 9784474097025
  • Cコード C2032

出版社内容情報

訴訟から得られる登記手続きの効果についての基本事項と一般的な問題点を解説する。実務の目的別に不動産登記請求訴訟の請求の趣旨記載例を挙げ、請求原因の記載例、訴額の算定など不動産登記訴訟実務を解説する。

2025年8月に長野県弁護士会の主催で行われる関東十県会夏期研究会のテーマ「不動産登記訴訟の実務」についての研究成果をまとめた書籍。
初版発行から30年が経過し、不動産登記をめぐる実務の改訂を行った。
不動産登記法の全面改正(平成16年6 月18日法律123号)に伴う引用条文の修正を行うとともに、判例・通達の更新を行った。民法改正等によって変更または新設された制度に対応する不動産登記訴訟の実務についても検討を加え、必要な改訂を行った。


【目次】

刊行にあたって
初版 序
執筆担当者一覧
凡 例
第1 章 総 論
第1 節 判決による登記の意義
第1  不登63条1 項の判決の意義
第2  判決に準ずるもの
第2 節 判決による登記の対象となる登記
第1  登記請求権
第2  判決による登記の対象となる登記とならない登記
第3 節 判決による登記と執行文
第1  執行文の要否
第2  承継執行文
第4 節 判決による登記と仮執行宣言・執行停止命令
第5 節 訴 額
第1  訴額の意義
第2  訴額の算定に関する基準
第6 節 管轄
第1  土地管轄
第2  事物管轄
第2 章 判決による登記―請求の趣旨記載例の研究
第1 節 所有権移転登記請求と一般的問題点
第1  基本型
 1  売買を原因とする所有権移転登記請求
 2  登記義務者(売主)からする引取請求
第2  対象不動産が特殊な場合
 1  不動産の一部に関する登記請求
 2  未登記不動産に関する登記請求
 3  区分所有法について
 4  農地
第3  登記権利者又は義務者の地位の承継(相続)がある場合
 1  売主(甲)の死亡の場合
 2  買主(乙)の死亡の場合
第4  数次の売買等がなされた場合
 1  代位の登記
 2  債権者代位権
 3  中間省略登記
第5  真正な登記名義の回復
第6  第三者の許可、同意又は承諾
第2 節 各種の登記請求
第1  仮登記
 1  仮登記請求
 2  仮登記を命ずる処分
 3  仮登記に基づく本登記請求
 4  仮登記担保法による手続
 5  仮登記の移転請求
 6  仮登記の抹消登記請求
 7  仮登記の更正登記手続請求(仮登記を更正したうえで本登記手続を訴求する場合)
第2  利害関係人に対する承諾請求
第3  設定登記
 1  (根)抵当権の設定及びその他の登記
 2  地上権
 3  地役権
 4  賃借権
 5  短期賃借権の解除請求
 6  保全仮登記
第4  抹消登記
 1  抹消登記請求
 2  所有権保存登記の抹消登記請求
 3  詐害行為取消訴訟
第5  否認の登記
第6  抹消回復登記
第7  更正登記
第8  変更登記
第3 節 相続、離婚に関する登記請求
第1  遺産分割
第2  相続放棄
第3  遺贈による取得
第4  死因贈与
第5  寄与分
第6  相続分の譲渡
第7  相続分の取戻し
第8  相続回復請求権
第9  配偶者居住権
第10 離婚に伴う財産分与
第4 節 共有物に関する訴訟
第1  共有物

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