出版社内容情報
ケアマネジャーが効率的・効果的に支援を実現するための「適切なケアマネジメント手法」の活用方法について、「自己点検」「OJT」「研修」「退院時カンファレンス」「サービス担当者会議」といった場面に応じて事例やセッションを交え解説。「適切なケアマネジメント手法」に明記されている項目一覧や自己点検シートなどとリンクさせながら、一目で活用方法がわかる。
〇具体的な場面に応じた「適切なケアマネジメント手法」の活用方法がわかる
〇医師や看護師、訪問介護員、作業療法士といった多職種連携方法の有効な方法が見出せる。
〇ケアマネジャーの自己点検、OJT、研修、退院時カンファレンス、サービス担当者会議の具体的な展開例がわかる。
目次
0 導入 Step1 これからのケアマネジメントに期待されていること
0 導入 Step2 適切なケアマネジメント手法の概要
1 自己点検
2 OJT
3 研修
4 退院時カンファレンス
5 サービス担当者会議
参考資料
著者等紹介
齊木大[サイキダイ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センター部長(新事業開発担当)・エグゼクティブマネジャー。2005年、京都大学工学研究科都市環境工学専攻修了。同年、株式会社日本総合研究所入社。介護保険及びケアマネジメントに関わる政策形成やサービス創出に関する調査研究・コンサルティングに従事。2014年4月からは所属を創発戦略センターへ移し、「ギャップシニアコンソーシアム」の設立、要介護状態手前のシニア向けの新たな民間サービスの創出にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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