出版社内容情報
2025年4月1日施行の法改正に対応。 労働安全衛生法関連の法令ごとに、法令の目的、労災を予防するためのポイント、体系図を簡潔に整理し、さらに、事業者に要求される事項を表形式で法令別要求事項としてまとめ、現場で間違いやすいポイントもQ&A形式で解説。
○化学物質の自律的管理に関する諸改正(2025年4月1日施行)を中心に最新の法改正情報 を反映している点、安全衛生規則を編ごとに細分化したうえで、それぞれの編について 「労災を予防するためのポイント」「各編の目的等」「各編の体系図」「よくあるQ&A」を追加
○複雑な労働安全衛生分野の規制を一覧表形式でわかりやすく解説!
○法令や規制内容について、現場で起きる間違いやすいポイントもQ&A形式で登載!
〇今回は一人親方等に関する自社の労働者と同等の保護措置の義務化をはじめとした最新の法令改正に対応!
内容説明
安全衛生管理の遵守事項を一覧にまとめた決定版!一覧表形式だからひとめで重要なポイントがわかる!「労災を予防するためのポイント」と「よくあるQ&A」で要点が掴める!一人親方等に関する自社の労働者と同等の保護措置の義務化をはじめとした最新の法令改正に対応!
目次
1 労働安全衛生法
2 労働安全衛生法施行令
3 労働安全衛生規則
4 ボイラー及び圧力容器安全規則
5 クレーン等安全規則
6 ゴンドラ安全規則
7 有機溶剤中毒予防規則
8 鉛中毒予防規則
9 四アルキル鉛中毒予防規則
10 特定化学物質障害予防規則
11 高気圧作業安全衛生規則
12 電離放射線障害防止規則
13 酸素欠乏症等防止規則
14 事務所衛生基準規則
15 機械等検定規則
16 粉じん障害防止規則
17 石綿障害予防規則
18 東日本大震災により生じた放射性物質により汚染された土壌等を除染するための業務等に係る電離放射線障害防止規則
著者等紹介
後藤博俊[ゴトウヒロトシ]
昭和41年名古屋工業大学卒業。同年労働省入省、山口労働基準局監督課長、労働省中央労働衛生専門官、環境庁高層大気保全対策室長、労働省環境改善室長、岐阜労働基準局長、兵庫労働基準局長等を歴任、その間、労働安全衛生法、作業環境測定等の制定・施行の事務に参画、ILO職業安全衛生担当アドバイザー、タイ王国労働社会福祉省顧問等の海外勤務のほか、「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」が採択されたUNEP(国連環境計画)の国際会議の日本国政府代表代理、など国際的にも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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