出版社内容情報
介護現場で実際に起きているコンプライアンス違反事例を基に、最低限押さえておくべき法的リスクやとるべき行動をケーススタディで解説。トラブルを防ぎたいと考える介護施設の「管理職・研修担当者」が、法的な判断のポイントを効率よく学べ、施設内で研修・指導を実施する際にも最適な1冊!
〇介護現場の管理を実際に経験した著者が、介護現場で実際に起きているコンプライアンス違反事例を基に、最低限押さえておくべき法的リスクやとるべき行動をケーススタディ形式で解説。日常の業務に潜むリスクに気付き、トラブル予防につなげやすい。また、実際にトラブルが起きてしまった際の管理者としての適切な対応方法が身に付く。
〇介護現場で必要なコンプライアンスの基本をこの1冊でカバーできる。
〇多様化する介護職員に対してしっかり伝えられるように、研修や指導を行う際の「伝え方のコツ」についてもポイント解説しているため、教材として活かしやすい。
目次
第1章 あまく見ると痛い目に遭うコンプライアンス
第2章 個人情報・情報の取扱い・SNS
第3章 職場における人権尊重
第4章 虐待・身体拘束防止
第5章 知的財産権
第6章 就業規則と労働法規
著者等紹介
森崎のりまさ[モリサキノリマサ]
『仕事=楽しい』に変える、職場いきいきコンサルタント。株式会社リープス顧問。ラジオパーソナリティ。2002年から介護の仕事を始め、介護福祉士やケアマネージャー等の介護福祉系の資格を取得。2007年訪問介護事業所管理者を経験。2012年株式会社日健マネジメントに入社、32歳で老人ホーム施設長を経験。施設長を務めていた頃、一般的に離職率が高いと言われる介護職員の『2年間退職者ゼロ』の実績を上げ、マネージャーに就任。その後、社員の教育担当・求人採用担当を経て起業。現在『仕事=楽しい』に変える、職場いきいきコンサルタントとして全国各地で社員研修や社員面談を行う。また、全国社会福祉協議会主催の管理職研修講師を務めるなど、職場の環境改善に尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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