分野別・争点別ITビジネス判例・事例ガイド―システム開発・知財活用・データ利用

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分野別・争点別ITビジネス判例・事例ガイド―システム開発・知財活用・データ利用

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  • サイズ A5判/ページ数 520p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474093928
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C2032

出版社内容情報

ITビジネス、システム関連の弁護活動経験が豊富な著者らが、①システム開発をめぐる事案、②知的財産をめぐる事案、③その他(個人情報保護、ネットサービス関連等に関する官公庁による処分等)の事案の大きく3つに分けて、案件を引き受けた弁護士が参考とするべき判例・事例を分野別・争点別に紹介・解説。

・各記事は「事案の概要」、「争点」、「裁判所(官公庁)の判断」といった基本的な解説のほか、実務上の指針を示す「本判例(事例)のポイント」で構成され、弁護士が自身の案件の参考とするべき判例・事例か否かをすぐに判断することができ、効果的・効率的な判例・事例調査に役立つ。
・ITビジネス関連の案件を引き受けた弁護士が自身の案件において参考とするべき判例・事例をすぐに見つけられる。
・各判例・事例を分野別・争点別に分けて、「事案の概要」、「争点」、「裁判所(官公庁)の判断」といった基本的な解説だけではなく、「本判例(事例)のポイント」といった実務上の指針となる点も解説。
・ITビジネス関連の判例調査を効果的・効率的にできるようになる唯一の判例・事例ガイド。

目次

1 システム(大規模事件;契約締結段階;契約の性質;ベンダ・ユーザの義務の内容;完成・不具合;セキュリティ事故)
2 知財(著作権―ソフトウェア画面に関する著作物性;著作権―プログラム等に関する著作物性;著作権―著作権の帰属、利用許諾等;著作権―ウェブサイトにおける著作物の利用;著作権―ソーシャルメディアにおける著作物等の利用;著作権―ウェブサイトにおける商標の利用)
3 ネットサービス(企画;設計―UI/UX;設計―利用規約;実装;運用―インシデント対応;運用―官公庁対応;運用―ユーザ対応サービス修了)

著者等紹介

伊藤雅浩[イトウマサヒロ]
シティライツ法律事務所 弁護士。96年名古屋大学大学院工学研究科修了。アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)等にて、ERPパッケージソフト、基幹系情報システムの導入企画・設計等の開発業務やITコンサルティング業務に従事。07年一橋大学法科大学院卒業。08年弁護士登録。情報システムやインターネットビジネスに関わる法律問題やスタートアップ法務等を取り扱う。13年より経済産業省「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」改訂WGメンバー。19年経済産業省/独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「情報システム・モデル取引・契約書」改訂メンバー

倉〓伸一朗[クラサキシンイチロウ]
シティライツ法律事務所 弁護士。大手IT企業の事業計画部門にて勤務後、2013年弁護士登録。デザイン、ゲーム、映像、クラウドサービス、建築、出版、アート、シビックテック、これらの交錯する領域に関する法務を取扱い、非営利任意団体Arts and Lawにて芸術家支援のプロボノ活動にも取り組む

世古修平[セコシュウヘイ]
法律事務所LEACT 弁護士、インターネット企業 社内弁護士。CISSP、CIPP/E、CIPM。司法修習終了後、14年よりデロイト トーマツ コンサルティング、PwCコンサルティングにてセキュリティ・プライバシーコンサルティング業務に従事。20年よりインターネット企業のプライバシー部門で正社員として勤務しながら、兼副業の形でインハウスハブ東京法律事務所、法律事務所LEACTにて国内外のデータ関連法を取り扱う。19年より独立行政法人情報処理推進機構(IPA)試験委員。21年より経済産業省「電子商取引及び情報財取引等に関する準則」改訂WGメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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roatsu

7
ビジネス実務に即役立つ「IT判例百選」という感じ。取り上げた各事案のチョイスと数もよいし、内容のサマリから執筆陣の見解までの文量もちょうどよく読みやすい。裁判所の判断に違和感がある場合は説得力ある反論も試みている点もよい。つくづくとケースバイケースと言うに尽きる。無論訴訟が必須の場合もあるが、裁判は最終手段であり概ねそこに至る時点で両者とも負けなので、日々起きる訴訟まで行かない紛争事案で判例という結果から逆算して落としどころを探るのは有益なことと言える。契約、知財、ネットサービスの3章に分かれ、行政判断に2025/03/17

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