インターネット権利侵害―削除請求・発信者情報開示請求“後”の法的対応Q&A (第2版)

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インターネット権利侵害―削除請求・発信者情報開示請求“後”の法的対応Q&A (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 352p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784474093485
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C2032

出版社内容情報

待望の改訂版!令和3年改正プロバイダ責任制限法対応!削除請求・発信者情報開示請求が行われた後の対応について、被害回復手段、賠償請求のコツ、当事者の属性に応じた配慮等のノウハウをQ&A形式で解説。裁判例や和解等の実例を多数収録。

○請求者、発信者、プロバイダの各立場で多数の案件を扱ってきた著者による待望の改訂版!
○インターネット上での権利侵害時、削除請求・発信者情報開示請求後の対応について、被害回復手段、賠償請求のコツ、当事者の属性に応じた配慮等のノウハウがQ&A形式でわかる。
○令和3年改正プロバイダ責任制限法対応!施行後の実務を踏まえた解説・QAを追加。
○近年の法改正と重要裁判例を織り込み、インターネット上の権利侵害の実態と解決方法の最前線に迫る。

内容説明

発信者情報開示「後」の処理が依頼者の被害回復を決める!開示後の結果を左右する受任前の留意点と交渉上の技術と注意点を解説!

目次

第1章 ネットトラブルの基本(本書で取り扱う範囲;ネットトラブルの定義;被侵害利益別の基本)
第2章 相談から受任まで(被害者:確認すべきことのリスト;削除請求の見通し;開示請求の見通しの留意点;賠償請求の見通しの留意点;発信者(加害者)からの相談)
第3章 裁判外請求について(裁判外請求をすべきか、すぐに提訴すべきか;最初の請求額・期限について;交渉について;まとめ:裁判外解決が双方の利益になる)
第4章 裁判上の請求について(裁判上の請求の基本;裁判上の主張立証の基本 ほか)
第5章 まとめ(被害者・発信者の受任と交渉上の注意点のまとめ;提言)

著者等紹介

深澤諭史[フカザワサトシ]
1983年山梨県甲府市生まれ。2006年明治大学法学部卒業、2009年東京大学法科大学院修了。2010年司法修習修了、同年弁護士登録(第二東京弁護士会)。2013年、服部啓法律事務所に参画。現在、第二東京弁護士会非弁護士取締委員会副委員長、同会弁護士業務センター副委員長等。インターネットや弁護士法に関する法律問題の他、刑事事件などを主に取り扱う。弁護士会では、非弁問題や弁護士広告問題に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。