出版社内容情報
著者が実際に行ったセミナーや弁護士業務などから出た、経営現場のリアルなギモンを基にQAを構成し、会社を窮地に落とさないための基本的な考え方・判断の拠り所を法律論によらない平易な言葉で解説。
〇コンプライアンスの意味・意義が見いだせず取組みを進められない中小企業の経営者が、コンプライアンストラブルで会社を窮地に落とさないための基本的な考え方と判断の拠り所を身に付けることのできる「コンプライアンスリテラシー」の強化書!
〇多くのセミナー講師や経営者との面談を経験してきた弁護士が、生の声を基に集約したQAだから、知りたいギモンや悩みを自分事として腹落ちして解決できる。
〇わかりやすい言葉で解説するから、法律知識や法務に明るくなくてもコンプラインスの本質が掴める。
〇理論編(考え方)と実践編(判断の拠り所)へと進むから、読んだ次の日から実践に活かすことができる。
内容説明
今さら聞けない社長のギモンを解決。経営現場のナマの問いにホンネで答える。―コンプライアンスとは、萎縮ではなく挑戦です!
目次
第1 「理論」編(規範的思考;コンプライアンス;ガバナンス)
第2 「実践」編(平時;有事)
著者等紹介
鳥山半六[トリヤマハンロク]
弁護士法人色川法律事務所東京事務所担当パートナー。昭和60年京都大学法学部卒。昭和63年弁護士登録(大阪弁護士会・40期)。平成23年弁理士登録。平成20~24年京都大学法科大学院非常勤講師(法曹倫理担当)。平成25年大阪弁護士会副会長。平成30年第一東京弁護士会に登録換え、現在に至る。労働・知財・不動産・損害賠償等の民事訴訟を中心に企業法務全般に関わるとともに、上場・未上場・スタートアップ等、各種企業や団体の社外役員として経営法務に携わる。倫理学、コンプライアンス、ガバナンス、契約リテラシーに関心を持ち、企業経営者向けの対話型コンプライアンスセミナーに取り組んでいる。Best Lawyers Japan 2023(Labor and Employment Law)の一人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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