出版社内容情報
家族信託の基本から、具体的な活用スキームやそのメリット、関係する法務・税務までを、弁護士・税理士が解説。弁護士が相談者に説明する際に一緒に確認できる図解・説明も掲載。2018年発刊の初版を、その後の様々な研究・検討や実務動向にあわせて改訂。
〇信託制度・税務に関して平易かつコンパクトに解説。家族信託に関する理解を深められる。
〇具体的な信託活用スキームを10事例掲載。各ケースに関連する法務・税務解説で、基本的な実務に対応できる。
〇改訂版では、新たに「高齢者のための財産管理等」「民事信託と任意後見の併用」「不動産(収益物件の管理)で借入債務が発生するケース」の信託活用スキームを掲載。
〇委託者・受託者・受益者の関係や信託活用スキームが一目でわかる図解を掲載しており、相談者への説明資料としても活用できる。
〇弁護士・税理士による執筆。
内容説明
委託者・受託者・受益者の関係や信託スキームが一目でわかる図解を掲載!テキストにも最適!
目次
1 家庭信託について
2 弁護士業務と家族信託
3 信託活用スキーム(高齢者のための財産管理等;親なき後問題(障がいのある子の将来の生活費)
配偶者の自宅を確保するための信託 ほか)
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- 和書
- 日本の近代化と経営理念