出版社内容情報
待望の第2版!物損事故事件における事故態様の根拠(車両の損傷状況等)について、写真を多数掲載し解説。また、損害賠償請求権の根拠条文や法的争点、事実認定の手法について、事故態様の争点分類ごとに1冊にまとめ、解説している。
〇物損事故事件における事故態様解明のための基礎的な手法から、自動車の車体構造や修理技法まで、物損事故解決最前線の損保担当者と経験豊富な弁護士のノウハウを公開。
〇初版発刊以降に普及が進んだドライブレコーダーの活用例や評価損及び代車費用に関する近時の裁判例一覧を追加。
内容説明
物損事故事件を「法律」、「事実」、「技術」の三位一体で解説!最新の動向を加え、解説も見直し、更に充実。
目次
序論(物損紛争化事案の増加への対応の必要性;本書の特色)
第1章 法的争点の概説(車両損害;評価損;代用費用・休車損;その他)
第2章 事実認定の手法(事故態様に関する争点;損害に関する争点)
第3章 自動車の構造と修理技法(自動車に関する基礎知識;自動車の部品と材料:外板等 ほか)