出版社内容情報
高齢者の自立支援に欠かせない杖や歩行器、手すりといった福祉用具について、ケアマネジャー向けに基礎知識から現場で使える支援ポイントを解説。
○ケアマネジャーの視点に立ったわかりやすい解説で、福祉用具をケアプランに位置付ける際に必要な知識をすっきり理解することができる。
○ケーススタディで、「利用者の希望を引き出す」支援が具体的にわかる。
目次
福祉用具がわかる!―解説編(介護保険制度における福祉用具;ケアマネジャーとしての福祉用具のかかわり方;ケアプランにおける福祉用具の位置づけ)
事例でもっとわかる!―ケーススタディ編(車いすに乗っている姿を見られたくない(気持ちが変わると生活が変わる)
動かない方が痛みが少なくてすむ(生活環境が変わると生活が変わる)
多(他)職種連携(支援者皆でPDCAサイクルを回す))
著者等紹介
加島守[カシママモル]
高齢者生活福祉研究所所長、財団法人保健福祉広報協会評議員、一般財団法人日本車椅子シーティング財団副代表、理学療法士、介護支援専門員。医療ソーシャルワーカーとして勤務後、理学療法士資格取得。病院等での勤務を経て、2004年10月に高齢者生活福祉研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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